カフェエクレアの作り方

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お友達のお家で持ち寄りスイーツパーティをするというので、カフェエクレアを作って持って行きました。

カフェエクレアは、フランスのパン屋さんではメジャーなエクレア。私の家族の中ではショコラ味より、カフェ味のほうが人気です。

また、フランスのエクレアは、日本のコンビニなどで見るエクレアに比べて、生地が固くて細いこと、コーティングは砂糖の再結晶されたフォンダンを使うという違いがあります。

今回はフレンチエクレアへのあこがれを形にしてみました。




■シュー皮
こちらのレシピで。
私は固めに作りたいので水を少し減らし、卵は小さめを3つ使うことが多いです。
フレンチエクレアにかかせない線。フォークでつけるそうなのですが、こちらの口金 花20切だときれいに線がつくのでおすすめ。絞り袋は使い捨てのこちらを常備しています。

■クリーム
クレーム・パティシエールにインスタントコーヒーで味付け。
今日は手を抜いて、レンジで作ってしまいます。こちらのレシピ

今回は間を切ってクリームを絞りましたが、以下の方法でコーティングするなら、シュークリーム用の絞り金で穴をあけて中に絞ったほうが、形が崩れません。

■コーティング
フォンダンの作り方が、フランス菓子の本や、ネットにありますが、人の手ではほぼ練りきれないと思います。
買うと良いです。amazonではなかなか見つからないので、こちらをおすすめ。クオカショップのフォンダン、常温持ち歩きオッケーですし使いやすいです。店舗は都内なら、自由が丘スイーツフォレストの下にあります。

フォンダンの溶かし方メモです。
フォンダンを柔らかくするのは、水分と熱。
水分を入れ過ぎるととけますし、熱を入れすぎると艶がなくなるそうです。
湯煎で、大さじ1のキリシュをあつあつにして、フォンダンを投入。その後、「あつあつのシロップ」である程度柔らかくし、「インスタントコーヒー」で仕上げてみました。

あつあつのシロップとは、ボーメ30、ガムシロップに使われる、最もツヤのでる砂糖シロップだそうです。作り方は、水:グラニュー糖=1:1.35。今回は水大さじ3:グラニュー糖大さじ4で、耐熱皿にいれレンジであたためました。
コーヒーのほうは、インスタントコーヒー大さじ1と水大さじ1、同じくレンジであつあつに。

フォンダンなかなか溶けません。時間と心に余裕をもって、湯煎している容器が手で触れない温度にならないよう、取り出しながら、木べらですくってすーっと落ちる程度まで溶かして行きます

このやり方で、一応艶らしいものはでました。
もっとよい方法があれば教えてもらいたいです。

ということで無事完成!
スイーツパーティでは一番上のお皿に乗せていただきました!
手作りお菓子、おいしかった。レシピ通り、ひと手間、材料、おいしいレシピ・・・美味しく作るコツはいろいろありそうです









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