イギリス発祥?チキンティッカカレーのおいしい作り方

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先日、レユニオン島に旅行した際に、購入したスパイスセットを使って、チキンティッカカレーを作ったので作り方メモ




チキンティッカマサラの作り方


レシピはこちらのを利用。
・鶏肉を油で軽く炒めて、フライパンからだしておく
・油でにんにくしょうがを炒めて、玉ねぎも炒めておく
・スパイス(マサラ、ターメリック、砂糖)を入れて炒める
・角切りの生トマトをいれてトマトから水分がでるくらい炒める
・鶏肉をもどして煮て、ヨーグルトをいれて煮る
・味付けと香り系のスパイスで調整
 −塩(小さじ1弱、味をみながら)
 −【追加】カウエンパウダー(辛さを出すスパイス。小さじ1程度でちょっと辛いくらい、好みで調節)
 −【追加】コリアンダーの種子(爽やかな香りをつけるスパイス。パウダーでもいいみたいだけど、種を包丁で砕いていれたらめちゃ香りが良かった!)

ご飯によそって完成です。

チキンティッカはイギリスの国民食?

なんとチキンティッカマサラはイギリス由来の食べ物らしいです。チキンティッカマサラとは、wikipedeiaによると、インドのチキンティッカ(≒タンドリーチキン、ヨーグルトとスパイスでマリネしたチキンをローストしたもの)をトマトクリームソースとカレーで煮込んだ料理。イギリス発祥なのだそう。

キャンベルのトマトスープで、チキンティッカを煮込むという説もあるくらいなので、だいぶトマトやクリーム(レシピをみるとヨーグルト、生クリーム、ココナツミルクなど様々なレシピがある模様)が濃厚の様子。

現地のチキンティッカマサラは、辛くなくて、インドのバターチキンカレーに似た感じらしいです。

カレーが国民食なのは、インドと日本だけだと思ってたけど、カレー好きは世界にいるんですね。

クレオール料理のルガイユ rougail rougaille



先日旅行に行った、インド洋のレユニオン島や、モーリシャスの郷土料理です。今回のカレーはそこでたべたルガイユにもよく似ています。

ルガイユは、ほぼ同じ作り方で、油で玉ねぎとしょうがを炒め、スパイスを入れて炒めます。その後野菜や肉、塩抜きしたソーセージ、魚など(基本メインはひとつ)トマトで煮込んでいきます。

ルガイユの特徴は、なんといってもつけあわせ。
お米と、豆の煮込み(赤インゲンらしい、あずきのようなもっと小さいお豆)、トマトや玉ねぎ、パイナップルなどと唐辛子ペーストをあわせただけの簡単なサルサソースをのせて食べます。これがおいしい!

味が似ているので、チキンティカマサラにも同じ付け合せがおいしそうです。次回はサルサソースを付け合わせにしようと思います。

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