メルカリ使ってみた!フリマ・オークションサービスのまとめ
2:41週末、人生はじめてのネットフリマに商品をだしてみました。
他のサービスも調べたのでメモしておきます。
※利用したことがあるのはメルカリだけです
意外と知らないフリマとネットオークションの違い。新興企業と、プラットフォーム企業の運営の違い。ならべると、方針や歴史が見えてきて面白いです。
メルカリ
メルカリ:2013年夏スタート、1000万ダウンロード!アプリ無料
販売手数料10%
現金払い出しが210円
商品カテゴリーは、レディース、ベビー・キッズ、インテリア・雑貨、コスメ・美容、ハンドメイド、、その他、メンズ。
使われ方などはこちらのインフォグラフィックがわかりやすい!
数値でみるメルカリ
後述の、ニールセン調査(2014年7月)※によると、メルカリは、市場拡大を超えて急速にユーザーを伸ばし、ユーザーの69%が女性、54%が34歳以下と、若手女子に人気があるそうです。
他の似てるアプリ
フリマとオークションの違いは、フリマは出品者が金額を決めて、期限もない。オークションは、買う人が金額を入札して、期限があるということです。・フリマアプリ
Fril:女性向け 2012年夏スタートの老舗 300万ダウンロード
アプリ無料
販売手数料10%
現金払い出し210円
LINE MALL:ユーザー数4億のプラットフォームで利用料無料!
アプリ無料
販売手数料0円!
現金払い出し210円
rakuma:楽天のフリマアプリ。2014年11月スタートで利用料無料!
アプリ無料
販売手数料0円!
現金払い出し216円
・オークション
ヤフーオークション:最大手、男性やpc利用にも強い
出品はプレミアム会員月410円。
販売手数料は5.4%。(999円以下なら54円)
Yahoo!簡単決済でクレジットカードか銀行振込。
楽天オークション:オークションNO.2。ユーザーはヤフオクの1/3程※
販売手数料は5.4%+他に1.08%の楽天ポイント付与フィーが必要。
楽天あんしん決済でクレジットカードか銀行振込。
モバオク:携帯電話が使いやすいのかな?
販売手数料は、自動車バイクのみかかる。それ以外は無料。現金振込みは都度振込は振込手数料、月にまとめての振込なら手数料無料。
※2014年7月のニールセンの調査を参照
フリマオークション市場は、ヤフーオークションがダントツのNO.1。
スマートフォンからの利用は昨年比2倍の2000万人と急速に増えている分野だそうです。
オークションとフリマの違い
オークションは期限があって金額は購入者が入札するフリマは期限はなくて金額は出品者が決める
これが一番の違いなのですが、加えてフリマアプリを使ってみて感じたのは「私はもういらないから譲るねー」「これがほしいんだけど、だれか要らない人いないー?」という近所づきあいのような、なんだか親しい気持ち。
この気持ち、なんだろうなぁと思っていたのですが、2015年2月のメルカリの山田社長のこのインタビューがおもしろいです
米国での競合の話をPoshMarkなのかeBayなのかと聞いて聞く中で山田氏が語ったのは、メルカリが個人にフォーカスした「シェアリングエコノミー」のサービスだということだった。他のフリマアプリはさておき、日本ではヤフオクの置き換えではないし、米国ではeBayの置き換えではない、個人間の新しい市場を開拓したと説明する。
シェアリングサービス!
なんだか納得です。売るというより譲ると言う感覚。
そう考えると、今回の私の金額設定、低すぎたのかと思ってたんだけど、譲るということなら妥当な金額でした。だから1日で売れたんだなぁ・・・。
シェアリングサービスの中では、利用のハードルが最も低いとも思われるフリマ、ぜひ試してみてください。
はじめてのメルカリ出品については
はじめてのネットフリマ メルカリで中古品を出品してみる
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